オススメの寄付先を紹介 「与える側」の人間になりませんか? 

この記事では、寄付をしたいけれどどこに寄付をすればいいのか分からない、オススメの寄付先を知りたい、という方向けに書いています。

私たちは誰かに支えられて生きています。

ですが、多くの人たちはその事実を忘れがちです。

私が寄付を始めたのは、2019年の5月からです。

私は今まで、多くの人たちに支えられてここまで生きてきました。

今までお世話になった人たちに何かしらお返しがしたいな、と思ったのですが、私がお世話になった人の中にはもうすでに亡くなってしまった方もいます。

恩を返したい人に恩を返すことができないというのは、なかなかつらいことです。

そこで私が考えたのは、見も知らぬ誰かを助けようということでした。

私を支え助けてくれた人と同じように、誰かを支え助けよう、それが受け取った恩を返す方法だと思ったのです。

それが、私が寄付を始めようと思った理由の一つでした。

この記事を読んでいる方はおそらく、何らかの理由で寄付をしようとして寄付先を選んでいるのだと思います。

この記事にまとめられている団体は、私個人の主観と知見で選んだもので、もしかしたら読者の方には良い寄付先を知っている方もいるかもしれません。

誰かの役に立てることができるのであれば、幸いです。

  • 寄付をするメリット
    • 運が良くなる
    • 幸福度が高まる
    • 税金が安くなる
  • オススメの寄付先を紹介
    • 何を基準で選んだか
    • 教育を受けたくても受けれない子供たちを支援する「e-Education」(イーエデュケイション)
    • 日本の十代の子供たちの教育を支援する「カタリバ」
    • 赤ちゃんの虐待死問題や、育児問題など日本の社会問題に切り込む「Florence」(フローセンス)
    • 医療や人道援助を行っている「国境なき医師団」
    • 被災地の復興・復旧を支援する「Civic Force」(シヴィックフォース)
    • 犯罪者の更生を手助けする「更生保護施設」への寄付
  • まとめ

寄付をするメリット

1.運が良くなる

寄付を始めて一年と半年以上たちますが、運が良くなったと実感しています。

詳しくは、以前私が書いたこちらの記事を参照してください。

情けは人の為ならず、ということわざがあるように、自身が与えたものはやがて形を変えて帰ってきます。

2.幸福度が高まる

カナダのブリティッシュ大学が、「お金はお金で買うことができる。ただし、社会や他人のために使った場合に限られる」とアメリカの科学雑誌「サイエンス」にて発表しました。

ある実験によると、ボーナスの3分の1を社会のために使った人は、ボーナスを自分のために使った人よりも幸福度が20%高かったという研究の結果が出ています。

同大学のエリザベス・ダン曰く「幸せかどうかは、ボーナスの額ではなく、その使い方によって決まる」と語っていました。

3.税金が安くなる

寄付をした額によって、税金が安くなります。

寄付金控除と言って、国や地方公共団体、NPO法人などに寄付をすると所得控除が受けられるという事です。

ただし、領収書をもって税務署で確定申告をしなくてはなりませんが。

オススメの寄付先を紹介

何を基準で選んだか?

まずは、寄付先を紹介する前に、何を基準で選んだかを説明していきます。

私が寄付先を選ぶ際に目を付けたのは、

  1. その団体は信頼できるか、そして寄付したお金は適正に使われているのか?
  2. その団体の活動内容と今までどのような実績を積んできたのか?

以上の2点を考慮して選びました。

信頼できる組織とは?

その組織が国や自治体から認定を受けた組織かどうかをチェックします。

特定非営利活動法人(NPO法人)は、株式会社や合同会社とは異なり、営利目的ではない法人のことを言います。

認定NPO法人とはNPO法人の中でも、所轄庁(都道府県の知事や指定都市の長)により一定の基準を満たしたと言われ、活動の支援の為に税制上の優遇措置を設けられた組織のことを言います。

寄付をすると税金が安くなるのは、この優遇措置が設けられているからです。

なお、認定を受けるためには様々な基準があり

パブリック・サポート・テスト(PST)に適合すること(特例認定は除きます。)

事業活動において、共益的な活動の占める割合が、50%未満であること

運営組織及び経理が適切であること

事業活動の内容が適切であること

情報公開を適切に行っていること

事業報告書等を所轄庁に提出していること

法令違反、不正の行為、公益に反する事実がないこと

設立の日から1年を超える期間が経過していること

*国税庁のホームページを参照しています。

パブリック・サポート・テストがどのようなものなのかは、ここでは触れませんが、どうやら厳しい審査を受けるようです。

これだけ厳しい審査を得て認定された組織ならば、信頼してもよいのではないかと言えます。

どのような活動をしてきて、どのような実績を積んできたのか

たとえ、どのような素晴らしい理念を掲げたとしても、活動の内容が伴っていなければ意味がありません。

今までどのような活動をしてきて、またどのような評価を受けてきたのかを判断基準に入れました。

教育を受けたくても受けれない子供たちを支援する「e-Education」(イーエデュケイション)

e-Educationは、途上国の子供たちに支援を行うNGOです。

その活動の範囲は、バングラディシュやフィリピン、ミャンマー、ネパール、インドネシア、ラオスなど計14か国・地域にわたり活動に励んでいます。

活動の内容は主に、映像授業の提供に当たり、教育環境に恵まれない子供たちの支援を行っています。

実績としては、農村部の貧しい学生たちに大学進学のサポートをし、最難関の大学に何百人もの学生たちを進学させたことや、教材や教師不足により教育を受けることのできない多くの子供たちに映像授業による教育の機会を届けることができたといったことでしょう。

僕がこの団体のサイトを見て興味を持ったのは、創業者が若い日本人だったからという事です。

彼の名前は、税所 篤快(さいしょ・あつもり)さんという方で、20歳の時に独立しバングラデシュ初の映像授業を実施する「e-Educationプロジェクト」を立ち上げました。

20歳で起業し、様々な国や地域で活動されなおかつ実績も残されているなんてすごい方ですね。

教育関係で様々な著作も出版されているので、興味のある方はどうぞご覧ください。

日本の十代の子供たちの教育を支援する「カタリバ」

家庭の貧困や、震災などで十分な教育を受けることのできない10代の子供たちを支援する団体ですね。

こちらは先ほどの「e-Education」と違って、日本の子供たちの教育に取り組んでいます。

僕がこちらの団体を紹介するのは、やはり日本の未来を創造するのは今の若い人たちで、その若い人たちを支援することによって日本の未来を良くしていきたいという理由でこのブログに書きました。

いうなれば、未来への投資です。

震災や貧困など環境を理由にして、夢も希望もあきらめて欲しくないし、夢も希望も持てない若い人たちが増えるのも社会にとって大きな問題だと思っています。

教育の格差=貧困の格差です。

この団体の実績としては、

  • 2008年12月 日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009 キャリアクリエイト部門
  • 2014年3月 第17回地球倫理推進賞(国内活動部門)・文部科学大臣賞
  • 2014年4月 第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「東北部門賞」
  • 2016年12月 平成28年度 未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー「内閣総理大臣表彰」

などといった様々な賞を受賞しており、

  • 2011年8月8日 テレビ朝日系列「報道ステーション」
  • 2012年3月11日 日本テレビ系列「シューイチ」
  • 2012年10月20日 NHK Eテレ「グラン・ジュテ~私が跳んだ日」

様々なメディアに掲載されたことをあげます。

ヤフー株式会社サッポロホールディングス株式会社株式会社大戸屋などの様々な企業から支援されております、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けているので、会計の透明性や信頼度も確かだと思われます。

赤ちゃんの虐待死問題や、育児問題など日本の社会問題に切り込む「Florence」(フローセンス)

「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」これが「Florence」(フローセンス)が掲げる存在意義であり、使命です。

この国には様々な育児の問題があります。

保育園が足りずに子供を預けられずにいる「待機児童問題」、障害といった特殊な事情を抱える子供の保育「障害児保育」、経済的に苦しく相談する相手がない「孤独な子育て問題」「家庭の貧困」「赤ちゃんの虐待死」など、それらの問題解決に取り組んでいるのがこの「Florence」(フローセンス)という団体です。

赤ちゃんの虐待死は、ニュースやメディアなどでも取り上げられており、聞いている僕たちも大変心が痛む問題ですね。

シングルマザーで一人で子供を育てなければならない人たちや、貧困などであえいでいる人たちをより多く救うため、ひいてはこの社会が抱える育児の問題をより多くの人に知ってもらい、取り組んでもらいたいがためにこのブログに書きました。

主な実績としては、フローレンスの病児保育が第1回日本サービス大賞優秀賞(SPRING賞)受賞(2016年)しました。

日本サービス大賞は、国内の全てのサービス提供事業者を対象に、多種多様なサービスを共通の尺度で評価し、“きらり”と光る優れたサービスを表彰する制度です。

経済産業省 四国経済産業局 第3回「日本サービス大賞」の受賞者を決定しました(四国経済産業局) (meti.go.jp)

他にも、

  • 日本経済新聞社「日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞」受賞(2013年)
  • ニューズウイーク日本版 「日本を救う中小企業100」に選出(2011年)
  • 経済産業省「ソーシャルビジネス55選」に選出(2009年)

これ以外にも様々な賞を受賞しており、この団体の活動が高い評価を得ているのだと言ってもいいのではないでしょうか。

*注意点 フローレンスを名乗る詐欺メールが確認されているため、寄付をされる際はURLをきちんとご確認の上で行ってください。

医療や人道援助を行っている「国境なき医師団」

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。

MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。

国境なき医師団 https://www.msf.or.jp/about/

名前だけでしたら、もしかしたら知っている方も多いかもしれません。

彼らの活動は非常に広い範囲で行われており、アフリカ・アジア・中東・中南米など72の国や地域で活動しており、約4万5千人ものスタッフが活動しています。

世界最大級の活動規模を誇り、世界最大の国際的緊急医療団体を言っても過言ではないでしょう。

1996年には、ソウル平和賞を受賞しており、1999年にはノーベル平和賞を受賞しているので、実績としては申し分ないですね。

かくいう私も、国境なき医師団に毎月寄付をさせてもらっています。

定期的に、国境なき医師団から手紙が届けられ、手紙には現地の悲惨な状況や活動記録を知ることができます。

手紙には、胸が痛くなるような出来事が書かれており、そういった悲惨な状況の中で活動されている方々を支援することができ誇らしく思うことがあります。

国境なき医師団の不祥事

2018年2月14日、国境なき医師団は、職員が被災地で患者や避難民に対し、性的暴行や児童買春、性的嫌がらせを行っていたことが告発されたことにより、19人を解雇したことを公表した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本当にショックでした。

この記事を読んだときは、心がどうすることのできない不快感や嫌悪感に塗りつぶされるようでした。

確かに、いつ死ぬかもしれないような、極限状態の紛争地域の中で活動されれば気の迷いを起こされるかもしれません。

だからと言って、自分よりも立場の弱い人間にその弱みにつけこんで性行為を強要するなんて、この事実を知った私は一度は寄付を止めようか迷いました。

ですが、勘違いしてほしくないのです。

ボランティア活動される方の中でも、間違いなく立派な志を持って活動されている方もいるはずです。

そういった方たちの支援を止めたくないと思ったのです。

だから私は、これからも彼らの活動を支援し続けることを決めました。

国境なき医師団に寄付をご検討の方も、ボランティア活動の光を見るだけでなく、彼らの闇も見るようにしてください。

誰かを心から支援し寄付をするのにも、覚悟が必要です。

被災地の復興・復旧を支援する「Civic Force」(シヴィックフォース)

Civic Force(以下CV)の主な事業内容は、

1.東日本大震災といった、大規模な災害時支援のためにNPO/NGO・企業・行政・政府などが連携できるプラットフォーム作り

2.緊急災害が発生した時にパートナーと協同することによって行う支援事業の実施

3.アジア太平洋地域との連携

があげられています。

災害が起きたとき、様々なものが必要になります。

まず必要なのは物資で、そしてその物資を運ぶためのトラックやヘリなどの運送手段が必要になりますね。

ヘリに関しては、整備士やパイロットが整っているヘリ会社との連携が必要不可欠ですし、トラックによる運送は全国の引越センターと連携して行っています。

次に医療で、地域の病院との連携を密に行い治療や医療に励む必要があります。

そして情報や人、災害が起こった地域の特性をよく知る自治体との連携は必要不可欠です。

彼らの協力なしでは、円滑な救助や避難など行うことはできないだろうし、被害状況を把握したり避難所に誘導するのにもその地域に住む人々の情報なしでは非常に困難でしょう。

災害から多くの人たちを救助し支援するのには、あまりにも多くのものや人々の協力なしでは行うことができません。

彼らは常日頃から、災害時の支援プログラムの策定、訓練、防災活動などを行い、災害時には迅速に効率的な支援が行えるように準備を行っているのです。

ここ最近の活動では、令和2年の7月に起こった豪雨による災害での活動や新型コロナウイルス研究支援、台風19号の災害支援などが新しいでしょう。

なお、CVはこれまで紹介してきた認定NPO法人とは異なり、公益社団法人となっております。

公益社団法人とは、主に公益を事業の目的とした法人のことを指します。

公益とは、社会一般の為になるという事です。

公益社団法人になるためには、行政庁(内閣総理大臣もしくは都道府県知事)に対して公益認定申請を行い、公益社団法人としてふさわしいかどうか公益認定等委員会及び合議制の機関の審査を受けなければなりません。

公益認定されるための基準は、18項目もありかなり厳しい審査になるようですが、その分社会的な信頼も厚くなるともいえます。

そのため、この団体は安心して寄付ができると言えるでしょう。

実績としては、先ほど述べた災害地域での活動をあげます。

大規模な災害が起きたとき、この団体に寄付をするのもよいかもしれません。

犯罪者の更生を手助けする「更生保護施設」への寄付

犯罪者の支援なんて、という風に思われるかもしれませんが、刑務所にいる約50%は再犯によるものだというのをご存じでしょうか?

犯罪を犯した彼らは、社会に居場所をなくし孤立してしまい、再び犯罪を犯すという負のスパイラルに陥っています。

つまり、出所者が社会に復帰し居場所を見つけることができれば犯罪は減るのです。

ですが、出所者の多くは住む家が見つからず、その経歴からハローワークにも相手にされず職にありつけない始末です。

そういった人たちが円滑に社会復帰を果たすために、保護し支援するための施設が「更生保護施設」なのです。

いうなれば、犯罪によって社会に居場所を失った人たちの最後の砦です。

私が更生保護施設について知ったのは、この記事がきっかけでした。

ホリエモンのことは正直嫌いでしたが、この記事を読んでその印象はガラッと変わりました。

こういう考え方は傲慢かもしれませんが、

この社会の片隅で、社会から拒絶され闇の中であえいでる人たちに光を当てる、それが健全な社会としての正しいありようではないでしょうか?

人は生まれてくる環境や場所は選ぶことができませんし、今とは過ごす家族や環境が違かったら、もしかしたら私も犯罪者になっていたかもしれません。

ホリエモンも、「私が刑務所に入って思ったのは、刑務所にいる人たちは、極悪非道な人たちでも、一風変わった人たちでもなくて、普通の人たちなんですよね」と受刑者の印象を語っていました。

社会に居場所をなくしてあえいでいる人たちを助ける意味でも、「更生保護施設」への寄付をご検討できないでしょうか?

まとめ

私がここにまとめた団体は、ほんの一例です。

ここには書きませんでしたが、他にも赤十字やふるさと納税なんかにも寄付されてみるのもよろしいでしょう。

私たちは寄付を通して、社会問題に取り組むことができます。

社会から拒絶され苦しんでいる人、貧困などを理由に子供に満足な教育を施すことや十分な食事を与えられずにあえいでる人たちがいます。

私たちは大人になっていく過程で、周りの人たちから多くのものを受け取ってきましたよね。

今まで受け取ってきたものを、今度は形を変えて身も知らぬ人たちを救うために返していきませんか?

「情けは人の為にならず」誰かに与えることによって、最終的には自分に返ってくる、と昔の人たちは理解していました。

見も知らぬ人たちのため、そして自分自身のためにも私はこれからも寄付を継続していく考えです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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