Daigo監修の脳トレアプリ「DNB」は効果あるのか?3か月かけて検証してみた

メンタリストDaigoの監修によって作成された脳トレアプリ「DNB」は本当に効果があるのか?

このアプリの効果を検証するため、毎日15分ほど、3か月続けました。その結果を書いていきます。

結論だけ言いますと、この脳トレアプリはかなり効果があるのではないのか?という結論になりました。

なぜこの脳トレアプリは効果があると実感したのか、実際やり続けた感想を書いていこうと思います。

  • そもそも「DNB」とは?
    • N-Back課題とは?
    • ワーキングメモリーとは?
    • ワーキングメモリーと前頭前野の関係
  • 「DNB」を三か月続けた結果
  • まとめ

そもそも「DNB」とは?

「DNB」とは、正式名称「Dual N-Back」の略称です。

メンタリストDaigoが監修し、彼の弟とともに作成した脳トレアプリです。

あなたはかつて、学校の成績を上げるためもしくは自身の能力強化の為に脳トレのゲームをプレイされたことはありますか?

率直に聞きますが、脳トレによって自分の能力は上がったと思いますか?

脳トレをこなし続けることによって、脳トレの問題を解くスピードは確かに速くなるかもしれませんが、それが本当に実生活で生きているのか?

例えば、神経衰弱をやり続けたとしても、本当に記憶力が良くなったのか?単純に、神経衰弱が強くなっただけではないのか?

あらゆる脳トレは、実は実生活にはそれほどの影響は及ぼさないのだろうか?

そんな中、「DNB」は唯一効果が実証されている脳トレだと言われています。

「DNB」はN-Back課題をもとに作られたアプリです。

N-Back課題とは?

Nバック課題(英: n-back task)とは、脳機能イメージングなどの分野で実験参加者の脳活動を調べる際や心理実験などでよく用いられる持続処理課題 (Continuous Performance Task) である。Nバック課題は1958年にキルヒナーによって紹介された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これだけですと、何を言っているのかさっぱりですね。

課題の内容は、次々と提示される文字を記憶しながら、N個前の文字を答えていくというものです。

A, E, Q, O, P, A, N, Z, S,・・・といった具合に表示された文字を覚えていきながら、N個前の文字は何だったのか、と答えていきます。

例えば、Oが表示されている時、3つ前の文字は何だったのか?この場合はAなので、Aと答えます。

そして次に、Nの4つ前の文字は何なのかと聞かれたら、Qと答えなければなりません。

このように、記憶と処理を同時に行うタスクのことをN-Back課題と言います。

N-Back課題を続けていくことによって、ワーキングメモリーが鍛えられます。

ワーキングメモリとは?

ワーキングメモリーとは、情報を一時的に保存しながら操作を加える認知機能のことです。

別の言い方をすると、「脳のメモ帳」です。

一番わかりやすいたとえでいうならば、暗算ですね。

例えば、129+845は?と聞かれたら、答えを導くためにこれらの数字を覚えておき、なおかつ数字を足していかなければならないですよね。

これらの能力をワーキングメモリーと言います。

ワーキングメモリーと知能は高い関係性があり、ある論文によると、ワーキングメモリー課題の成績が高い個人ほど知能得点も高い、という研究の結果も出ています。

知能とは、「推論し,計画を立て,問題を解決し,抽象的に考え,複雑な考えを理解し,すばやく学習する,あるいは経験から学習するための能力」を指します。

ただ、このワーキングメモリーには容量上の制限がかけられており、数字なら同時に7個、文字なら6個、単語なら5個しか覚えることができないと言われています。

ワーキングメモリーと前頭前野の関係

ワーキングメモリーは、主に前頭前野が司っています。

前頭前野は、「考える」「行動や感情をコントロールする」「コミュニケーションをとる」「記憶する」「集中する」「やる気を出す」といった人が人として生きていくための能力を担っています。

もし仮に、この前頭前野が衰えてくると、すぐにキレたり、感情的になったり、物忘れが激しくなるといったことが起こりえます。

N-Back課題をこなすことで、ワーキングメモリーを鍛えることによって前頭前野も鍛えることができるのですね。

「DNB」を三か月続けた結果

ここから先は、「DNB」を実際にプレイし続けた結果を書いていこうと思います。

効果を実証するために毎日15分、3か月やり続けました。

上がプレイ動画で、最も難易度が高いレベル13でやっていますね。

私も3か月やってみましたが、いまだ11レベル止まりです。ここらへんになると、結構きつくなってきます。

一見難しく見えますが、レベル1から徐々にやっていけばすぐに慣れます。

実感した変化

まず初めに、集中力がものすごく上がったことですね。

本屋で立ち読みをしていると、それが実感できます。

あと、頭の回転と判断力が向上したことです。

私はクラッシュロワイヤルというゲームにはまっており、やったことがある方はご存じだと思うのですが、あのゲームには思考の瞬発力や瞬時の判断力といったものが強く求められます。

私は一時なかなか勝てなくて思い悩んでいた時があって、この脳トレアプリのことを知ってトレーニングし続けた結果、敵の集中砲火であわてることが減り、成績も徐々に上がってはいきました。

ゲームの成績じゃなくて、仕事の成績を上げろよ、と思われるかもしれませんね(笑)

それと、嫌なことがあってへこんでも切り替えが早くなった、ように私は感じます。

嫌なことがあるとずるずる引きずって悩んでしまう、という悪癖があったのですが、以前に比べると立ち直るのが早くなったとこれは強く実感しています。

ワーキングメモリーを鍛えると、ストレスもしくはネガティブな感情に対する処理能力が上がるとは聞いていたのですが、なるほどこれは確かに効果はあるな、と改めて思います。

さて、これまでのことをまとめると、

  • 集中力が上がる
  • 頭の回転が速くなり、判断力も増す
  • ストレスやネガティブな感情に対する処理能力が上がり、切り替えが早くなる
  • 感情をコントロールできるようになる

記憶力も上がる、と言われているのですが、正直それはそれほど実感していません。

このまま続けていけば、実感できるかもしれません。

まとめ

「DNB」を続けていくことによって、流動性知能が発達します。

流動性知能とは、新たな問題を解決し、未知のパターンを認識することにかかわる能力全般を指します。

まさに変化が激しい時代には、必須の能力と言えるでしょう。

ミシガン大学の研究では、N-Back課題を毎日15分続けさせたところ、IQが約5ポイントも上昇したという研究の結果が出ています。

IQは生まれてからほとんど変化しないので、驚異的な数字です。

正直に言いますと、この脳トレアプリはそれほど面白いわけではないので、続けるのが苦痛に感じることもありました。

ですが、続けていけば間違いなく効果は見込めますし、3か月・半年・一年と続けていけば、この脳トレで培った力は間違いなくあなたの助けになるでしょう。

間違いなくオススメの脳トレアプリです。

今回の記事はここまでになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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